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用語解説
ヘッジファンドを観測する定量分析指標
英語表記 日本語表記 解説
Return
(Total Return)
(Annualized Return)
(Inceptive Annualized Return)
リターン
(トータル・リターン)
(年率リターン)
(設定来年率リターン)
単純にリターンと表示されている場合であっても、基準価額の騰落率に対して分配金を再投資して計算した累積リターンを示す場合が多い。通常、計算期間が表示されていて、その期間に発生した分配金を考慮して基準価額の騰落率を計算している。年率リターンは、期間を1年間に換算して計算した値。
Volatility
(Annualized Standard Deviation)
ボラティリティ
(年換算標準偏差)
リターンの標準偏差を通常年換算したもの。
Downside Deviation 下方リスク リターンがある一定の値(普通はゼロ)を下回った値だけを用いて計算した標準偏差。基準価額が下落する場合のリスクの大きさを示す。この値が小さいほど、下落時に基準価額が大きく下げるリスクは小さいと言える。
Correlation 相関係数 TOPIXなどの指標や他のファンドとのリターンの相関の大きさを示し、値は「-1」から「1」の間で表される。「0」から値が大きくなるほど、異なる2つのファンド間の基準価額が同じ動きをすることを表し、「0」に近づくにつれ、それぞれの基準価額の騰落が独立した動き(無相関)になることを表す。また、「-1」に近づくにつれて、反対の動きを示す逆相関が強くなることを表す。
Maximum Drawdown 最大ドローダウン ファンドあるいは指標の「ピーク」から「谷」までの最大下落率を意味する。 「ピーク」から「谷」までの期間を「Length」、「谷」から再度「ピーク」を超えるまでに要した期間を「Recover」と言い、これらの数値が小さいほど優良ファンドと言える。
Sharpe Ratio シャープ・レシオ ファンドのリターンからリスク・フリー・レート(1ヵ月LIBORの平均値など)を引いた値(リスクプレミアム)をそのファンドの標準偏差で除したもの。通常、すべて年換算の値を用いて計算する。 ヘッジファンドでは、この数値が大きいほど良いとされ、一般的に シャープ・レシオ 1.5以上が望ましい。
Risk-Adjusted Return リスク調整後リターン 通常、シャープ・レシオを指す場合が多いが、ソルティノ・レシオやアクティブリターンをアクティブリスクで除したインフォメーション・レシオ等もリスク調整後リターンの一種であり、ファンドの性格により計算に用いるリターンとリスクが異なる。
Average Positive Month プラス月平均 月次リターンがプラスとなった月のリターンの単純平均値。
Average Negative Month マイナス月平均 月次リターンがマイナスとなった月のリターンの単純平均値。
Percentage Up Months 上昇月比率 計算期間において、月次リターンがプラスとなった月の割合。通常、設定来何ヵ月がプラスのリターンとなったかを割合で表す。
Percentage Down Months 下降月比率 計算期間において、月次リターンがマイナスとなった月の割合。通常、設定来何ヵ月がマイナスのリターンとなったかを割合で表す。
Best Month 最良月 過去最大のプラスの月次リターン。
Worst Month 最悪月 過去最大のマイナスの月次リターン。

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